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ゴブリンが地の底で憎しみだけを教え込み、地上への侵攻兵器として育てていた幼竜。鉱夫の少年カーディーは力でも歌でもなく、根気強い言葉だけでその心を少しずつ開いていく。王女誘拐の夜、竜は誰の命令でもなく自らの意志で牙を剥く相手を選んだ。