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貧しい漁師・惣吉は、落ちぶれた廻船問屋の隠居から、どんな願いも叶える小竜の封じられた瓶を安く買い取る。ただし手放すときは買値より安い正貨で売らねば、竜は持ち主の魂を代わりに引き受けるという。値は下がり続け、ついに最小の貨幣に達したとき、妻お苗は夫に隠れて瓶を買い取ろうとする。